AWS Summit 2019に行ってきました！（登壇もしました）

AWS Summit2019に参加しました！

今回の目的は自社ブースでのセッション登壇がメインの目的でした。
セッションではVMware Cloud on AWSの採用メリットとユースケースに関して説明させていただきました。

やはり注目度の高いテーマなのか、セッション時にはブース内に入りきらないほどの方々にご聴講いただきました。ありがとうございました。

さて、今回は他のセッションで非常に興味深かったものをご紹介します。

セッション

セッション名：フルクラウド化に向けたAWSと VMware Cloud on AWS によるハイブリッドクラウドの実践
スピーカー：株式会社ゼンリンデータコム 渡邊 大祐氏

ゼンリンデータコムでは商用サービスインフラとしてVMware仮想環境を保有しており、ハードウェア運用管理の煩雑さからAWS化を順次進めてきましたが、アプリケーションの改修ができず、AWSへ移行困難なシステムの存在が悩みの種となっていました。そんな中でVMware Cloud on AWSに着目し、早期に検証を重ね、2019年から本格的に環境構築を開始します。

感想

まさに私のセッションでも言いたい内容をユーザー側もメリットとして考えられているんだと思いました。
クラウドを利用する上ではどうしてもクラウドネイティブというキーワードが強調される一方で、「既存の資産を生かしつつクラウドのメリットを享受する」という観点からVMware Cloud on AWSという選択肢をぜひ検討いただきたいと思います。

最後に、来年はパシフィコ横浜らしいので近くなってうれしいな
以上です